じぶんビジョンレビュー「高い目標が見たことのない景色に連れて行ってくれました!」

2024-10-22

※この記事は、じぶんビジョンの生徒とのレビューミーティング(最後の振り返り)を元に作成しています。

彼は、じぶんビジョンがはじまる前の2022年秋からこれまで継続してくれており、

ジュニアテニスにおいて全国トップレベルの活躍を目指すために努力を続けています。

じぶんビジョンで目標と計画を立ててから、毎日やると決めたルーティンと「活動の振り返り」、毎週のコーチとのミーティングを積み重ね、

腰椎分離症を克服し、14歳以下1年目から関東ジュニアベスト8、全日本ジュニアベスト32という結果を残すことができました。

では、彼がどのような過程を経て、このような素晴らしい経験をつくることが出来たのかを解説していきます。

自らも尻込みするような高い目標が、今の自分を引き上げてくれる!

彼は2023年夏から冬まで、腰椎分離症を発症し、満足いく練習を積み重ねることが出来ませんでした。

しかし、2024年3月の県ジュニアベスト8、8月の関東ジュニアベスト8という高い目標を立てることで、常に自らを引き上げようとする高い意識を持ち続けることができました。

特に県ジュニア終了後に立てた、「関東ジュニアベスト8」という目標は、全日本ジュニアに出たことすらない彼にとって尻込みするような高い目標でした。

しかし、コーチとの対話を進めるなかでその意図をきちんと理解し、目標というものは達成しなくてはいけないものではなく、

それを意識することで今の自分をより良くしようというモチベーションを働かせるためのものであると意味づけることができました。

彼は、その後地域の大会では優勝・準優勝を積み重ねたものの、まだ関東ベスト8に入るほどのプレーは出来ていないと自らの現状を高い基準で判断し続け、常に成長意欲を出し続けました。

彼にとって初の全国大会出場となった2024年夏の全日本ジュニアではシード選手に2Rで負けはしたものの、今持っている力をすべて出し切り、新たな課題を得ることができました。

そして、彼は来年の全日本ジュニアに向けてさらに高い目標を設定し、1年後を見据えて再スタートを切っています。

まとめ

彼は、目標に対する自己管理能力が高く、じぶんビジョンを通じてその能力にさらに磨きをかけています。

2年間にも渡り、様々な期間・難易度の目標に挑み続けることで、じぶんビジョンのゴールである「じぶんの人生はじぶんでつくる」に最も近づいてきた子どものひとりだと思います。

今年、彼にとっていい年になることは間違いありません。

なぜなら、高い目標に挑み続けているからです。

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