※この記事は、じぶんビジョンのサービス発表前に代表・高田がブログにて発信した内容になります。
こんにちは、高田です。
今日は、「最強の目標達成術シリーズ」、10日間の連載の2日目です。
新年に目標を立てて上手く機能している方も、三日坊主に終わった方も、明日から頑張ると言い張る方も、ぜひ読んで頂ければと思います。
【最強の目標達成術】
① なぜ目標を持つことが重要なのか?
② 目標を決める前に必ず読んで下さい
今日はシリーズの第2回「目標を決める前に考えるべきこと」について書きたいと思います。
目標設定をしよう!の前に考えるべきこと
さて、第1回の記事を読んでいただいた方は、すでに目標を立てることの意義を理解しているでしょう。
もしかしたら、もう既に昨日のうちに自分の目標を考えた方もいるかもしれません。
ただ、目標設定をする前に、1度立ち止まって考えるべきことがあります。
もし、これを問わずして目標を掲げても、あまりしっくり来ず、結局は未達や三日坊主なんてことになってしまうのです。
その問いとは「自らのこれからの人生をどんな人生にしたいか?」です。
学業、スポーツ、仕事、家庭、趣味などなど、すべては人生を分解した1要素でしかありません。
だから、それぞれについて目標を立てるとしても、その要素の複合体である人生の目標が決まらなければ個別の目標は立たないのです。
また、立てたとしても心の底からモチベーションが湧かないためどこかで頓挫してしまうのです。
あなたはこれからの自分の人生をどう生きたいですか?
自分にしか生きられない人生を生きるために
僕は、この問いと向き合ったとき、現時点では「自分にしか生きられない人生を生きること」が人生の目標として出てきます。
きっと僕だけでなく多くの人が、心の底では自分が唯一の存在であること=自分が生きている意味を感じたいと思っているはずです。
もちろん、世の中にまるっきり同じ人なんて存在しないのだから生きているだけでも…と思うかもしれませんが、
僕は僕だからこそ出来ることにフォーカスすることが、自分の生きる意味を増幅してくれると思っています。
また、「自分にしか出来ないこと」もしくは「自分にしか出来ない可能性が高いこと」ってなんだろうと考えると3つに集約されると考えています。
それは、「得意なこと」、「好きなこと」、「家のこと」です。
得意なことは、自分にしか出来ないことになる可能性があるでしょう。
好きなことは、自分にしか出来ないことになるまでやり続けることができる可能性があるでしょう。
家のこと、血のつながりに関係することは自分(兄弟姉妹)にしか出来ないでしょう。(これはきちんと説明するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、とにかく血のつながりの中でしかできないことがあるよねという理解で大丈夫です。)
こうやって考えることで、僕の場合は「これからどんな人生にしたいのか?」→「自分にしか生きられない人生を生きたい」→「得意なこと・好きなこと・家のことで自分にしか出来ないことをやる」という思考で、それぞれの目標を立てるという方針が決まるのです。
あくまでもこれは僕の例なので、まずは「これからどんな人生にしたいか?」という問いにじっくりと向き合ってみると良いと思います。
まとめ
今回は、少し抽象的で重ための話でしたが、目標達成をするためにはとても重要なパートです。
これからどんな人生にしたいか?
きっと明確な方もいるでしょうし、ふわっとしたイメージならある方もいるでしょうし、なにもわからない方もいるでしょう。
大丈夫です。きちんと向き合えば、自分なりの人生はにじみ出てきます。
もし、この記事が自分の人生と向き合うきっかけになれば嬉しいです。
明日は、倒れない目標設定の方法について書きたいと思います。
ぜひ、「最強の目標達成術」シリーズを最後までよろしくお願いします。
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