※この記事は、じぶんビジョンのサービス発表前に代表・高田がブログにて発信した内容になります。
こんにちは、高田です。
今日は、「最強の目標達成術シリーズ」という10日間の連載の5日目です。
新年に目標を立てて上手く機能している方も、三日坊主に終わった方も、明日から頑張ると言い張る方も、ぜひ読んで頂ければと思います。
【最強の目標達成術】
① なぜ目標を持つことが重要なのか?
② 目標を決める前に必ず読んで下さい
③ 達成率100%!倒れない目標設定の極意とは?
④ コツコツ頑張るではダメ?目標達成のためのプランの決め方
⑤ 目標達成のために必要なたったひとつのルーティン
今日はシリーズの第5回「目標達成に向けて大切な行動」について書きたいと思います。
毎日の振り返りサイクルを構築する!
正しい目標設定、適切な計画を立てたら、後は計画に則って行動あるのみです。
この行動の段階で大切なことは、毎日振り返りをすることです。
具体的には、目標達成に向けてやったこと・良かったこと・出来なかったこと(改善案含む)を1行ずつ程度で、毎日文章にまとめるという作業を行なうと良いでしょう。
なぜなら、この作業をすることで目標管理をすることができるからです。
目標管理とは、目標達成に対して自分の行動が効果的かを判断し、必要であれば改善することです。
つまり、毎日振り返りをすることで、自分が目標に近づいているかどうかを把握することができ、近づいているなら継続して、近づいていないなら修正するという判断ができるのです。
これを怠ると、振り返りのサイクルが3日、1週間、2週間…と段々伸びていき、気づいた頃には目標とはかけ離れた場所にいる、なんてことになってしまうのです。
毎日、目標に向けて継続 or 修正の意志決定をしている人とそうでない人、それが同じ目標と計画を立てたとしても達成出来る人と出来ない人の差になるのです。
毎日の振り返りサイクルをつくるたったひとつの方法
よし、あとは毎日目標に向けて頑張るのみ!
そう思われる方も多いでしょう。
しかし、この「あとはやるだけ」のやるだけがとても難しいのはご存じの通りです。
目標と計画を決めたときにはMaxのモチベーションも、3日もすれば目標を忘れるほどに低下してしまいます。
そして、そんな三日坊主を何度も繰り返す度に、「なんて自分は怠惰な人間なんだ」、「目標なんて立ててもどうせ出来ない」と否定的になるのです。
では、どうすれば振り返りサイクルを毎日回すことが出来るようになるのでしょうか?
僕がおすすめなのは毎日誰かに報告することです。
そして、それを約束することです。もし報告しなかったら…という罰も決めておくと良いでしょう。
人は自分との約束は簡単に破ることができますが、他人との約束は一定値守ろうとします。
だから、毎日の振り返りを友人や家族、同僚、上司、先生、コーチに手伝ってもらいましょう。お互いに報告しあっても良いかもしれません。
そうすることで毎日の振り返りのサイクルを円滑に回すこと出来るのです。
まとめ
今月ももう半分過ぎたのか…。
過ぎゆく時の早さに驚いているのは僕だけでないでしょう。
だから、振り返りによって、きちんと毎日を切ってあげることが重要なのです。
気を抜くとこの振り返りのサイクルが3日、1週間、半月…と伸びていってしまうので、注意が必要です。
目標の期限まで1日ずつ積み重ねる。これが目標達成の秘訣なのです。
明日は、僕が目標達成において最も大切だと思うことについて書きたいと思います。
ぜひ、「最強の目標達成術」シリーズを最後までよろしくお願いします。
じぶんビジョンからのお知らせ
・「目標達成のプロになんでも相談できる60分」無料説明会のお申し込みはお問い合わせフォーム。
・「目標達成のプロが作成した目標設定シート」ダウンロードは公式LINEに登録。
・年末特別セミナー!新年の目標設定を一緒にしませんか?詳細はこちら。