※この記事は、じぶんビジョンのサービス発表前に代表・高田がブログにて発信した内容になります。
こんにちは、高田です。
今日は、「最強の目標達成術シリーズ」という10日間の連載の7日目です。
新年に目標を立てて上手く機能している方も、三日坊主に終わった方も、明日から頑張ると言い張る方も、ぜひ読んで頂ければと思います。
【最強の目標達成術】
① なぜ目標を持つことが重要なのか?
② 目標を決める前に必ず読んで下さい
③ 達成率100%!倒れない目標設定の極意とは?
④ コツコツ頑張るではダメ?目標達成のためのプランの決め方
⑤ 目標達成のために必要なたったひとつのルーティン
⑥ 最後は気合い!?ねじ込んで来い!
⑦ 事例1 徹底的な逆算で学校史上初の快挙
今日はシリーズの第7回「僕が目標達成に重要な逆算について学んだ原体験」について書きたいと思います。
※ここでは僕自身がやったことに絞って書きますが、素晴らしい結果はすべて一緒に戦ってくれた仲間の努力によるものです。決して、僕だけの力ではないことを先に断っておきます。
学校史上初の団体でインターハイ・全国選抜出場!
僕は、大学生の頃に母校テニス部の指導者をしていました。
高校で目標を達成できないまま次のステージには進めない。
そんな自分勝手な理由で、高校テニスの指導に取り組みました。
結果として、学校史上初の団体戦でインターハイ・全国選抜への出場を果たすことができました。
では、なぜスポーツ推薦のない普通の高校が強豪ひしめく神奈川県を勝ち上がることができたのでしょうか?
僕がその過程で学んだ「最強の目標達成術」の一端に触れながら考えたいと思います。
目標からの徹底的な逆算がもっとも大切
まず、僕は「団体戦でインターハイに出場する」という目標を要素分解することからはじめました。
なぜなら、ゴールがぼんやりしすぎて、なにをすればいいのかわからなかったからです。
インターハイに出場するためには、神奈川県で2位以上になる必要がある。
2位以上になるためには、○○高校と××高校と△△高校に勝つ必要がある。
そのためには、「地力の差が出にくいダブルスを必ず取る」、「強豪校とやり合えるだけの最低限の地力をつける」、「対戦校別にそれぞれの選手の分析をし戦術を立てる」必要がある。
だから、「”最低限の地力”を数値化し、練習の際の共通指標にする」、「相手校の選手の分析をし、戦術を立てる」必要がある。
このように目標を分解することで、具体的な行動まで落とすことができました。
また、春の県大会から逆算し、いくつかのステップ目標を設けることで、今から目標までの道を常に絶やすことなく、部員に見せ続けることができました。
そして、結果としてこれまで成し遂げることが出来なかったインターハイや全国選抜という舞台に辿り着くことが出来ました。
僕は、この経験を通じて、達成したい目標があるなら徹底的な逆算をすることが重要であることを学びました。
また、高校1年生の頃から持っていた目標を大学2年生まで追い続けたことで、出来るまでやれば出来るんだという今の僕のモットーを醸成するきっかけにもなりました。
まとめ
この事例、目標達成のエッセンスを抜き出すとこんなかんじにまとまりますが、紆余曲折いろんなことがありました。
幸せなことに当時の選手たちとは今も交友があり、仲良くしてくれていますが、彼らには頭が上がりません。
大変なご迷惑をおかけしたと思っています。
でも、その代わりと言ってはなんですが、学校史上初という称号を手にできたこと、なんといっても引退後もつながり続けられる仲間を手に入れられたということで手を打ってほしいと思います。
明日は、この経験で得た目標達成能力が他の分野でも通用することを証明した原体験(事例)について書きたいと思います。
ぜひ、「最強の目標達成術」シリーズを最後までよろしくお願いします。
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