※この記事は、じぶんビジョンのサービス発表前に代表・高田がブログにて発信した内容になります。
こんにちは、高田です。
今日は、「最強の目標達成術シリーズ」という10日間の連載の8日目です。
新年に目標を立てて上手く機能している方も、三日坊主に終わった方も、明日から頑張ると言い張る方も、ぜひ読んで頂ければと思います。
【最強の目標達成術】
① なぜ目標を持つことが重要なのか?
② 目標を決める前に必ず読んで下さい
③ 達成率100%!倒れない目標設定の極意とは?
④ コツコツ頑張るではダメ?目標達成のためのプランの決め方
⑤ 目標達成のために必要なたったひとつのルーティン
⑥ 最後は気合い!?ねじ込んで来い!
⑦ 事例1 徹底的な逆算で学校史上初の快挙
⑧ 事例2 目標達成能力の抽象化↔具体化に成功
今日はシリーズの第8回「僕がテニスで得た目標達成能力を転用した原体験」について書きたいと思います。
※ここでは僕自身がやったことに絞って書きますが、素晴らしい結果はすべて一緒に戦ってくれた仲間の努力によるものです。決して、僕だけの力ではないことを先に断っておきます。
通っていたテニスクラブの経営をV字回復
大学卒業を控えた冬頃、中学~高校まで通っていたテニスガーデンレニックスの経営に参画しないかというお話を恩師からいただきました。
僕は大学在学中に起業をしており、特に就職活動もしていなかったので、これまでのテニス人生と事業家人生を1度ぶつけてみようとジョインを決めました。
それまでの事業を精算して入ったはいいものの、経営状態を見て唖然としました。
創業から実質赤字で、換金できない資産と同程度の返済義務のある負債を抱え、キャッシュは20代前半の個人の預金程度。
ただ、僕は素晴らしい仲間と施設を持っているのだから、必ず再建出来ると信じていました。
まだ今も道半ばではありますが、仲間と共に参画1年目で黒字化を達成し、3年連続増収増益、7年目を迎えた今年株式譲受によりテニスガーデンレニックスの経営権を手に入れました。
目標達成能力は抽象化↔具体化できる!
僕は、この経験からテニスで得た目標達成能力は他分野でも生かすことが出来ることを知りました。
きちんと正しく目標を設定し、そこまでの道のりを考え、ひたすらその道を歩んでいく。
これさえ守ってやりきれば目標を達成することが出来ることを知りました。
もちろん、目標設定の仕方、計画の立て方、毎日の仕事の回し方のコツはそれぞれあると思いますが、
テニスの指導という具体で掴んだ目標達成能力を抽象化し、さらに事業経営という具体に落とし込むことが出来たのです。
つまり、きちんとしたプロセスで目標達成能力を身につければ、その後の人生においてそれを転用することが出来るということです。
これは僕にとって今の事業家人生に繋がるひとつの大きな原体験となりました。
まとめ
この事例は、今も道半ばです。まだまだレニックスも、僕自身も事業家としての変化が必要です。
ただ、テニスで得た目標達成能力が社会の中でも存分に生きるという確証が得られたという意味では、僕にとって大きな学びがありました。
また、信頼できる仲間と共に事業が出来ることが最も重要で、「なにをするかより誰とするか」という価値観がより顕在化してきたのも、この経験を通じて得たことです。
明日は、これらの経験で得た目標達成能力を子どもにうえつける原体験(事例)について書きたいと思います。
ぜひ、「最強の目標達成術」シリーズを最後までよろしくお願いします。
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